この道がある町だから

今の住まいに決めた大きな要因の一つは、この道です。

この道を毎日、北へと下って街に出ます。
「さー、今日も!」と。

自宅に帰るときは、この道を山に向かって上がって戻ります。
「ただいま~!」と。

絵画でも、奥へ奥へとつながる道を描いた作品に
何故か心惹かれます。

ずっと前を見ていたいから?
よくわからないけど…。

そう言えば、山のてっぺんとか、
岬の先っちょが、好きな人が友人にいます。

それぞれ人の「好み」は、
何かしら奥底の心理と繋がっていそうで面白いですね。

だから、自分の「好み」に思い切りこだわって
色やインテリアを選んで欲しいです。


「気持ちいい時間」が、増えるので。(^^)


因みに「てっぺん」と「先っちょ」って、関西弁?
標準語ではなさそうですね。(笑)






ariko takatsu

「スモール ラグジュアリー アート」の高津有子です。心にそっと寄り添えるような、繊細で優しいレースをモチーフにアートを描いています。