いつかジェーン・バーキンのように

エルメスのバッグ「バーキン」の名で有名なジェーン・バーキン。

現在70歳。彼女の今を雑誌で読みました。
長女ケイトさんが、愛した京都を訪れたときの記事でした。

よれよれの穴の空いたTシャツ・綿パンツ・素足にサンダル。という服装。

ファッション・アイコンとして、何となく知っていただけでしたが、
彼女の人生での葛藤・涙・病 を知りました。
それでも強く笑顔で、そして何より、
いつもありのままの自分でいる彼女に感銘を受けました。


エルメス主催の盛大なパーティにもジーンズ姿でふらりと現れたという。
彼女だから許されるとはいうものの、すごい。


お気に入りだけを着る。


いつもありのままの自分でいること。
平常心が美学。


憧れます。


55歳の今の私。
流行には、ほとんど関心無くなり、
着たい服も厳選し、クローゼットはかなりスッキリさせたけど、

人から褒められることも、すごく嬉しい。

自分が着たい服を着ているのだけど、
どこか他人の目を意識している部分があるのも事実。
ファッションだけでなく、行動、言動も…。

今は、それでいいのかな。


少しずつ近づきたいです。


「ありのままの自分」で、生きること。


結構、難しいですよね?


学校では教えてくれない、

「美しく色を整えるカラーコーディネート」

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2017年11月12日(日)にこちらで講師をさせていただきます。

ariko takatsu

「スモール ラグジュアリー アート」の高津有子です。心にそっと寄り添えるような、繊細で優しいレースをモチーフにアートを描いています。