私が見たスウェーデン1 カロリンスカ病院

病院のインテリア&アート

ストックホルムに着いた翌日、
ノーベル医学賞を選出することで有名なカロリンスカ病院を訪れました。


白い壁に白いカーテン。
ビニール製の張地の椅子。
グレーのスリッパ。
子供の頃の病院のイメージです。


今は、日本の病院のインテリアも変化しつつありますね。
でも、もう10年前からスウェーデンでは、違いました。

スウェーデンといえば、福祉の進んだ国。
もう一つの顔は、洗練されたデザイン。
この二つの顔を持つ国の病院は、きっとセンスいいに違いない。
そんな私の思いは正しかったです。

入ってすぐ目に入ったおしゃれなカフェテリア。

日本と大きく違う点は、照明器具。そのほとんどが、ペンダントでした。

ブルーのアクセントカラーに見えるのは、養生です。養生まで、キレイに見えたりして(笑)


電球色の温かな灯りには、ホッとします。

白い壁が続くことはありません。
必ず視界には、アートが存在します。

次々と出会うアートに感動の連続です!
まるで、美術館に訪れたようでした。

ariko takatsu

「スモール ラグジュアリー アート」の高津有子です。心にそっと寄り添えるような、繊細で優しいレースをモチーフにアートを描いています。