やっぱり生地は、立派なアートです!

アートの価値は、持ち主が、自分自身で決めること。


大好きなアートが部屋に存在するだけで、
その心地よいエネルギーは、部屋中に広がります。


理由なんて要らない!心惹かれる作品に出会えたなら、
それはとても幸せで、予算的に購入可能なら、
洋服や靴を我慢してでも、ご自宅に迎え入れること、
お勧めです!


どれだけ世間で評価され、高額なアートでも、

自分自身が「好き」でなければ、何のエネルギーにもならない。
浜辺で拾った石ころでも、なぜかその色・形・風合いに心惹かれたなら、
それは、立派なアートだと思います。


山で拾った枝でも、
美しさを感じるときもありました。こちら


さて、生地を愛する私。


毎月、個人レッスンにお越しの方のご希望で、
ファブリックアートを作ることに。
先月、ご一緒にお選びしたピエール・フレイの生地がフランスから届きました!


ハッキリと柄の主張がある目立つ生地か、
部屋に馴染む生地か悩まれましたが、


色は、お部屋に馴染むベージュ。
そして、光沢感が、光の加減でいろんな表情を見せる。
そのような生地に決定!

こんなに素敵なアートパネルになりました。

実は、この二つは、全く同じ柄です。
きちんと二つ並べて、柄合わせして作りました!

同じ場所に飾っても、
見る方向が、変わると表情も変わります!

下の写真は、横ストライプのホワイトが強調されて見えます。

リビングに二つ並べて飾れる予定です。


一緒にパネル作成中も
ずっと瞳が輝き、
「本当にこの生地に巡り合えてよかった~!
  わ~素敵!大好きです~!」と。


私も、とてもHAPPYでした!(^^)

 




ariko takatsu

「スモール ラグジュアリー アート」の高津有子です。心にそっと寄り添えるような、繊細で優しいレースをモチーフにアートを描いています。