「色」に対する世界観

また、とてつもなく心惹かれる画家と出会ってしまいました。
すごく有名なのに、お恥ずかしながら存じ上げなかった…。


「アンドリュー・ワイエス」アメリカの画家

最近、アートを始めてレースを描くことを楽しんでいたところ、
絵画に詳しい友人から、
「光と影、そして風をその中に取り込めたらいいかも?」と、
この絵の写真を送ってくれました。


すごく心惹かれ、すぐに調べてみたところ…。


翌日には、この本が手元に。(笑)

友人もこの行動力の速さに笑っていました。


だって…。

この窓…。

この光…。

この影…。

そして、色…。

もうハートに矢を射抜かれた!(笑)

きっとね、私をよく知る人たちがニヤニヤとしているはず。
「有子さん好きそう~!」と。


自宅のインテリアカラーと全く同じ。

私がなぜこのような落ち着いた配色を
インテリアやファッションに用いるのかは、
自分でもよくわかっています。


色んな美しい色が大好きだから!
色にときめき過ぎるから。


だから自宅やいつものファッションは、
落ち着き、平常心を取り戻すため。
べーシックカラー。


もう、こんなの見たら、
ほ~っとしてしまう。💛

仕事で、ドレープを並べても、

そして、こんな色と出会ったとき、
お花屋、インテリア小物で家に持ち帰っても、
ファッションに取り込んでも、


いつでもウエルカムできるよう。


でも、これは私の主観です。


色に対する考え方、取り込み方は人それぞれです。


いずれにせよ、本人が美しい、気持ちいいと感じることができれば、
それでいいのだ!!(笑)



ariko takatsu

「スモール ラグジュアリー アート」の高津有子です。心にそっと寄り添えるような、繊細で優しいレースをモチーフにアートを描いています。