パーソナルカラー診断のその後に

「パーソナルカラー診断」私が初めてその言葉を聞いたのは、
今から30年前でした。


ご主人の仕事で、アメリカへ駐在していた幼なじみMちゃんが、
そこで知り、感動し、現地で学び、帰国して教えてくれました。


もちろん、私は診断してもらい、
その時の感動は、今も忘れません。


「色でこんなに顔色が変わる?!」
「これが、私の似合う色なのだ。」


しばらくは、色見本を手にウキウキとお買い物。


女性に限らず、人は美しくなる、素敵になることはとても嬉しいものです。
そして、他人から褒められたらもう…もう💛


「似合う色」というのは、
その人の肌の色、顔のデザインに調和する色。


要するに、「色が整っている」のです。
「整った様は、美しいのです。」


顔の近くのストールだけ似合う色を持って来ても、
引いて見て、全体が整っていないと…残念!


似合う色がわかったら、もっと素敵になりたい。ですよね?!
だって、本人が一番気持ちいいことを知っているのだから。


「色を整える」ことが重要だと知りました。



この、色を整える力。
持っていると、人生で得することが多いです。


センスがいい人は、
必ず「引いて見る力」そして、「色を整える力」を持っています。


もちろん、色だけではなく、デザイン、質感も重要ですが。


ファッションに限らず、
インテリア、フラワーアレンジ、テーブルコーディネート、フォト…等々。
さらには、街づくりまでも。


この世で視界に入るモノすべてに存在する「色」です。
生きている限り、付き合っていく「色」です。


クローゼット内の色を整え、ファッションを
インテリアの色を整え、住まいを
町の色を整え、日本を?!(大きく出た!!)


快適に気持ちよく。


「色を整える」ということを大切に思う人が増えるといいな~。

町が美しい欧米から帰国した時に、
少し残念な気分になること、ありませんか?


パーソナルカラー診断で、
色の素晴らしい力に気づいた皆様!


先ずは、自分のファッション、そして、インテリア、
そして、日本の町を美しく変えていきましょう!(笑)


少し、テンション上がってしまいました…。


でも、本心です。
















ariko takatsu

「スモール ラグジュアリー アート」の高津有子です。心にそっと寄り添えるような、繊細で優しいレースをモチーフにアートを描いています。