自分の嫌いなところが好きになる

「欠点は、長所だ。」と、言葉では理解していました。
でも、最近になってやっと実感しています…。

夢中になれるレースを描くこと。
とうとうお仕事いただきました。


私は、自分が細かいところを気にする性格が、
大嫌いでした。

でも、インテリアやカラーの仕事をする上で
微妙な色の違い等、役に立つこともありましたが、
それでも…、嫌になることもしばしば。


ところが、何か自分に合うアートを模索していたところ、
偶然出会った「レースを描く」ということ。


とにかく夢中になることができ、
楽しくて、作品が少しずつ進むことに本当に幸せを感じています。


友人が、
「有子、本当にあなたにぴったりだよ!よく見つけたね!
 すばらしいよ!」と、褒めてくれました。


電話でしたが、ウルっと。


人にはそれぞれ個性があり、
欠点も含めて、自分を認めてあげること。
自信を持つこと、人には言えてもなかなか心から思えませんでした。


この年齢になって、やっとです。


女性のために
描きました。

こっそりと。(笑)


「For women」

さて、何でしょう?!(笑)

 

ariko takatsu

「スモール ラグジュアリー アート」の高津有子です。心にそっと寄り添えるような、繊細で優しいレースをモチーフにアートを描いています。