本物の心地良さ
人によって心地よさは違うかもしれない。
私にとっては、
最高に心地よい2日間を味わいました。
上高地帝国ホテルでの滞在。
できれば何度も訪れたいと、
心から思いました。
とにかく落ち着いて安らぐことがてきました。
どっしりした「木」の温かさと安心感。
完璧に近く整えられたカラーコーディネート。
木の「ブラウン」
カーテンそして屋根の「レッド」
壁と天井の「ホワイト」
石とタイルの「グレー」
午後5時は、
マントルピースに火が灯されます。
エレベーターの室内も「木」の温かさ。
部屋には、オルゴールの優しい音色。
この整った空気を自宅に持ち帰りたく、
この感動を忘れないようにとの思いから、
ホテルにて、同じオルゴールを購入しました。
夕食時、ダイニングでは、
大きなオルゴールの音色が、私たちゲストを迎えます。
小さなホテル。
スタッフの程よい距離感が、
さらに居心地を良くしてくれました。
夜も遅く、誰もいないカフェに
ハーブティーを飲みに行くと。
マントルピースの炎は、もうほとんど消えかけていました。
少し残念…。と、思っていたところ。
一人のスタッフが、マントルピースに近き、
私たちのために消えかけの木を返し、
もう一度温かく熾してくださいました。
また、きっと訪れたい。
今年の営業は、あと1日で終了です。
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