待つ人のもとへ


ピラティスのスタジオにアートを納品させていただきました。


お持ちして、箱から作品を出した瞬間に、


「この場所に馴染んでる!」と、感じました。


そして、改めてその作品を見ると、
もうこの場所の一部になっていました。


私の手元に置いていたときのオーラ?空気?では無くなっています。


それは、とても嬉しいことです。


アートに向かって、「良かったね。」と、心の声で


この作品は、前日の個展で発表させていただいた
「幸せのオーナメント」

こちらを気に入られて、「小さな作品をお願いできますか?」と、ご依頼を受けました。

そして、ご自身で選ばれたこのデザイン。

色もベージュがかった色に変えました。

よくよく話していると、

ご依頼主(ピラティスの先生)は、ラテンが大好きな熱いお方。
このデザイン、言われてみるとラテン風?

「太陽」をイメージできる!


ご自身でご自分の波長と合うものを選ばれている!!


そして、選ばれたアートも喜んでいる。(^^)


相思相愛♡


「これからは、自分自身の持つ身体に対する熱い思いを自信を持って伝えて行きたい!
このアートに見守られながら。」と。


とても嬉しかったです。


アートがエネルギーを持ちました。


私ことですが、先日、クローゼットを片付けて数を減らしてから、洋服一枚一枚に思いや手を掛けてあげる時間が増えました。


美しく整えた服をクローゼットから出して着たとき、とても気持ちいい。  

何かいいことが起こりそうな気がします!(笑)


他人から見たとき、去年も着ていた同じ服です。

だけど、そのお洋服をどのように扱っているかは、私(本人)しか知らない。


たかが物ですが、その物との関わり方で気持ちは大きく変わる気がします。

私のアートもたかが紙切れ。

だけど、その紙切れを心の中の「護り神」にするのも、服を「福の神」にするのも自分自身では?



なーんちゃって、上手いこと言うわ!私。
座布団3枚!!(笑)

って、40代後半以降は、分かるよねー!?












ariko takatsu

「スモール ラグジュアリー アート」の高津有子です。心にそっと寄り添えるような、繊細で優しいレースをモチーフにアートを描いています。