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もう誰も信じてくれないけど、

私は、お片づけがとても苦手でした。
20代の頃、足の踏み場もないくらい…。


すごく悩んだとき、
心を無にして片づけ始めました。


泣きながら、
心を上手く整理できないから、
せめて目の前の部屋を整理しようと。


今の整った我が家からは、
ほど遠いイメージですが、
自分の中に、少し自信が出たのを
覚えています。


私は、


自分に対する自信という「こころのステージ」は、自宅の片づけと共に
上げて来た気がします。


今では、我が家を訪れたほとんどの方が、
帰り際に「帰ったら片づける!」と、口にするくらいになりました。(笑)


片づけ歴の長い私、
いろんな方のお片づけ本を読みました。


その中の取り入れられることをマネしながら。


こんまりさんの本も数年前に読み、
いろいろと参考にさせていただきました。


ただ、「たたむ」という作業は、
面倒で、とりあえずハンガーにかけられる物は、かける収納にしていました。


今年1月に改めてこんまりさんの本を読んで、「たたむ」という作業にチャレンジしたところ、何故か気持ちいい?!


自分の変化にまた驚きました!


自分の持ち物を
撫でて広げてキレイにたたむ。
そして、納めた引き出しの中が美しい!


そんな事でハッピーになれるって、
すごく身近なところに幸せを見つけれて、
得した感じ。(笑)


でも、でも、まだ納得の行かない個所がありまして…。


この際、やり遂げる決心しました!!


きっと、今以上に家の中での
ことが進むはず。


そんな気持ちいい暮らし、
体験してみたく。

また、欲がムクムクと…。


「お片づけは、哲学です。」と言う

こんまりさんの考えは、共感すること多く、
彼女の本を参考に、今一度
隅から隅からまで片づけます。


前読んだときには気づかなかった箇所。


片づけない家族にイライラするときは、
自分の部屋に原因がある。


他人に対してイラっとするのは、
自分が不安定な証拠。

深っかいわぁー!!(笑)


片づけ終わった自分の変化がまた楽しみで仕方ない!?




10月の個展のテーマも決まりました!

お片づけして、
アート描く。



あー、幸せ❤️













ariko takatsu

「スモール ラグジュアリー アート」の高津有子です。心にそっと寄り添えるような、繊細で優しいレースをモチーフにアートを描いています。