おおらかに世界を見る

緑の多い都会。

息子家族が暮らし始める
マレーシア🇲🇾クアラルンプール  
モントキアラのアパートからの眺めです。

オシャレな街に
プール付きの高級感のある建物。


いいなぁー。と、思って部屋に入ると、
予想通りのインテリア。

バスルームもキッチンもオシャレ!

でも…。

よーく見てみると…、

バルコニーに繋がるドアには隙間?
内装の工事の収まりが、キレイじゃない!
他にも…。

インテリアの仕事をしていたので、
気になる、気になる。(>_<)

息子曰く

海外では、新築に住まない方がいい。
いろいろと工事後のトラブルが出ることが多いから、数年経って落ち着いた物件に住んだ方がいいらしい。

私が、あちらこちらを指摘しながら、
「日本だと、こんなこと有り得ない!」と、
口にしていたら。

「今後、よつ葉(孫)の前で、そういうことは言わないで欲しい。」と言われました。

「身近な大人の口にする考えが、その子の価値観を作って行くから。」と。

日本は、世界でも稀に見るほど、
丁寧な仕事をする。

それは、とても誇らしいことです。

他にも、

レストランで、お水が無料。
おしぼりが無料。
サービスの面でも、語り始めると
切りがないくらい。

でも、それは本当に日本くらいで
それを海外に出て、文句?を言わないで欲しい。と。

文句のつもりはなかったのですが…。
どうやら、わたしの言い方が嫌だったようです。

逆もあるかも知れない。

海外の人が日本に来て不満を言う事も
ありますよね。


でも、それは文化の違いで、
それも含めて海外を楽しまないと、
滞在中、
ずっと不機嫌で過ごすことになります。


もちろん、日本が几帳面で勤勉なことは
素晴らしく誇りに思っていいと思います。


でも、他の文化にもいいところはたくさんあり、お互いに認め合い笑って楽しく過ごしたい。

これって、もっと身近なところでみると、
自分と他人の関係も?!

なんて、思いました。

おおらかな人でありたい。

違いを違いとして、笑えるか、
不機嫌になるか。

その空気が大切。
異文化を受け入れ、楽しめるくらいにならないと。

どうしても嫌な国や人は避ければいいのだし。^ ^


成長してるやん!息子。
もう子供いるものね。(笑)

さー、今日も新居のお片づけです!





























ariko takatsu

「スモール ラグジュアリー アート」の高津有子です。心にそっと寄り添えるような、繊細で優しいレースをモチーフにアートを描いています。