愛せるモノだけ

自宅に置くものを
暮らしに絶対に必要なモノ
愛せて大切にできるモノ
だけにしたい。


今、インテリアの方の仕事で、
お客様とクッションを考えています。


クッションって、色さえ合っていれば何でもいい?
それもいいですよね!(^^)


こんな考え方もあります。


そう、今回のお客様にとっては、
触れることのできる、大切な癒しのアートなのです。


素晴らしい生地をご覧になったことはありますか?

お洋服がお好きな方は、
徐々に生地や縫製の違いが分かるようになりますよね?

手の掛けられている上質の生地は、いろんな美しさを持ちます。

見ているだけで惚れ惚れするような光沢。
美しい色。
滑らかで優しい質感。


アートにも似た感動を覚えます。


「私に優しい空間を作りたい。」との、ご要望でした。


何百もの生地の中から見つけました!


「あー、これ、私、大好きです。
 も~、たまらなく好きです。」

右の生地は、フランスのPIERRE FREY
左の生地は、ドイツのSAHCO

この生地に出会われたとき、高揚され、頬は、少しピンクに。


ご自宅のインテリアカラーにもぴったり!


アートって、ご本人が価値を決めるもの。
そこまで惚れ込めるモノを毎日見て、触れて、身をゆだねる暮らし。

この方にとっては、宝物。
とてもお幸せだと思います。


私もお手伝いして選んだ生地で、これから縫製するオーダークッション。
決して、お安くはないです。


でもね…。


流行や他人の評価を気にすることも多いファッション。
クローゼットにあふれるほどの着ないお洋服にいくらお金をかけているか
冷静に考えてみてください。


誰が何と言おうと、妥協は全くなく、
理屈ではなく、ご本人の身体が、心が、ドキドキと反応したアートのような生地。


身近に置いて、どれだけHAPPYになるでしょうか?
嬉しい、いい気分は、アクションを変えてくれますね!ね!


と、いう価値観をお持ちの方は、
ご連絡くださいね。


ariko takatsu

「スモール ラグジュアリー アート」の高津有子です。心にそっと寄り添えるような、繊細で優しいレースをモチーフにアートを描いています。