心が近くなる灯り

久しぶりにたき火をしました。

見ていて心も体も暖まる炎の「赤」は、「オレンジよりの赤」。


パチパチと、燃える色も心地いい!

たき火は、めったにする機会がありませんが、
やっぱり好きです。


じーっと、不規則にゆらぐ炎に目は釘付けになります。
そして、頭の中もリラックス。


見上げれば、そこには炎を囲む人の顔しか見えません。
背景は、暗闇に飲み込まれます。
だから、そこに集う人に気持ちも集中し一体感が生まれます。


「洞穴の心理」とも言うらしい。


ダイニングでもこの「洞穴」を作ることができます。


夜、全体の照明を落として、
ペンダントのみにしてみる。
テーブルにキャンドルだけでもいいかも?

光の洞穴で、心もより近くなります。


そう、この時の灯りは黄色い電球色でね!


ariko takatsu

「スモール ラグジュアリー アート」の高津有子です。心にそっと寄り添えるような、繊細で優しいレースをモチーフにアートを描いています。